.
.
.
.
.
.
.
.
20170304 吉野梅郷 (@東京都)
吉野の梅が伐採されたのが、数年前。
梅が再生される時に、こっちは生きているのだろうか?と思っていたが、
JRのパンフレットに、梅まつり開催とあったので、
はて、そんなすぐに再生可能だったのだろうか?と、突撃。
梅まつりより一日早かったのもあるが、
そもそも苗木さえ、まだ植わっていない園地があるなど
まだ、人を呼ぶには早いんじゃね?って感じ。
しかし、再生にはそうとうな労力がかかるから、
行って応援という協力の仕方もあろうかと。
中略
フィルムが白黒しか無かった時代、l
写真家は、蝋梅の黄色を、どうやって伝えていたのだろうか?
見る側が、形から蝋梅とわかって
じゃあ、こんな黄色だったのだろうと予想するのだろうか?
自分も、若いころ、白黒写真をやっていた時は、
白黒から色を想像させる作業をしていたのを思い出す。
フィルム時代は、一コマ一コマに、力が入っていたので、
おのずと気迫が迫ってきていたものだが、
デジタルの、カシャととれて、だめなら ポイ だと。
こんな感じになるのがせきのやま という 自己反省。
福寿荘。この名前はいい。会社に入って初めて下宿した宿の名前が福寿荘だった。
というのはどうでも良いことだが、霜に耐えて咲いている力強さ。本当はマクロでもっと寄りたかった。
蝋梅なのだが、黄色と見えるだろうか?
写真は動画と違って、妄想が膨らむが、白黒は更に輪をかけて色の妄想がなされる。奥が深い。
玄海躑躅だそうな。咲いても花びらがすでにしおれているような花。
素人からはあまり好まれないだろうな という かわいそうな咲き方。しかし、一輪撮ってみると凛としている。
菅原神社。吉野梅郷の反対斜面に鎮座。
こういう風景も、今後残して行こう。といった感じの切り取り。
CP+の中井精也氏の影響を受けて、鉄もの。
とにかく鉄道を小さく撮りたい。でも、そこに鉄道がいる というのをわからせるような撮影じゃないとだめだと思った一枚。
ということで、今回も動画が主なると、少し静止画も撮影した。
現在、なんのために撮るのかを自問しながら撮影している という感じ。
今回の機材
【OLYMPUS OM-D E-M1】+【M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6U】
我孫子の空の下