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  20160604 いろいろレンズ試し撮り  (@埼玉県)

マウントアダプター趣味 という カメラの趣味がある。

ボディに対し、違うメーカーのレンズをつけて楽しむ というものである。

高尚な人は ロシアのレンズをつけたり また 直近では LEICAの(Panasonicとかじゃなくて)レンズをつけたり。

これが CanonのBody には ほぼほぼ付かず、Olympusは案外対応しているもの。

とはいえ、従来のマウントアダプターは、取りついたは良いものの、すべてマニュアル。

AutoFocusも露出も。

対外は それを楽しむか そうでなくても ともかくも 違うレンズでの ボケ味を 楽しんでいるものである。

自分も一時 Olympus Body に Canon の旧 FDレンズをつけたりして 遊んだものである。

ところがこのたび KIPON より AF対応 露出対応 という 優れものが出たので、

飛びついてみた。

一方 Olympusの広角レンズ 9−18mm(換算 18−36mm)は、

フォーサーズレンズを買って E330のフォーサーズカメラで使用していたものの

E330のプレビューが プアすぎで どんな塩梅で撮影できたのが よく分からない。

ということで、M.Fourthirdsの 9−18mm を 購入、E-PL2という M.Fourthirdsカメラで

同じような画質になるか、試してみた。

Olympusで そろえる事で、旅行などで重い重機を持って行けない時でも、


2台持っていっても それほど 苦になる重さではなくなる という 将来への布石として

いろいろ試しておきたかった というのが 今回の背景。

結果として、KIPONを使用してのCanonレンズのボケの力が発揮され、

とても好感がもてた というのが結論。ただし、AFがレンズのモーターともあいまって

超厳しい という 今後の課題も わかった。


















KIPON + Canon EF-S 18-200mm この 高島屋のバラが トーンを それほど崩さず
これだけ撮れたことに 感動。バックのボケもそれほど汚くない。







































アブが捕らえられたのは偶然で、シャッター押した時 勝手に入ってきたもの。AFの速度は全くもってダメ。
レンズのモーターが プアだから いたしかたなし。それにしてもバックのボケは まあまあだ。







































M.ZUIKO 9−18mm。周辺光量ダウンが気になっていたが、ZUIKO 9-18mmと同じだと という事が他のテストで
分かったあとは、ゲンキンなもので、問題ない と 感じた 一枚。








































移動途中で見つけた ポピー群。毎年植えているとのこと。
それにしても、この高倍率ズームで手前の解像度と奥のボケ。自分的には 合格の範囲。







































花の写真を撮りたい訳ではなく 撮影しているうちに 偶然出くわす風景をきりとりたい。
電線の影の導線と自転車の方向があっていて 案外面白いと思った光景。






































埼玉県幸手市の権現堂の近くにできた ヤギさん牧場。
あの手この手で 皆に来てもらおうと頑張っている観光地。好感。







































あじさいには若干早かった。とはいうものの この撮影地が 人生何度目か。
かなり飽き気味といったら怒られるが 飽きぎみ。







































頑張れLOVERS。おじさん応援団。
いい!













写真の出来はともかく・・と 相変わらず 腕が無い言い訳をしつつ
KIPONコンバーター と Canonレンズが組み合わせる事が出来て
一つの高倍率系ができた。
次回は もっと すごいのを組み合わせよう と思った 今回の試し撮り。






今回の機材


【OLYMPUS E-PL2】+【.M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6】
【OLYMPUS OM-D E-M1】+【KIPON EF-MFT AF】+【Canon EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS】

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我孫子の空の下

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