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151010 神護寺 (京都)
京都はいろいろ行きつくした中で、
唯一行っていないのが、高雄方面。
よくトロッコ電車で高雄をめぐる なんて TV やっておりまして、
一応スタンプを押しておかねば と 敢行。
どうも、高雄は神護寺、西明寺、高山寺 あたりを巡っておけば良さそう との事。
丁度開山の時間あたりに着くバスで、京都を出て向かいました。
結果は、もう30分は早いバスで行くべきでした。
神護寺が、あんなに ひどい 所だと 思っていませんでした。
ひどい というのは 登山好き 位 健脚でなけば行けません。
まず、バス停から 延々くだり、下ったかと思うと、
目がくらむ登りの階段。
そのあとも山道を進み、最後にまた延々と石段を上る。
老人は参拝に来るな ってことか、
タクシーなら、一番上の山門まで行けるので、
ブルジョアだけ来いというのか。
もう行きません。
一応ここまでくると、気が早い木々は、少し紅葉が進んでいました。
これがまずバスを降りて待ち構えていた下り石段。
本当に行くのか?なんて下りを見て思っていたのは、まだ序の口でした。このあとにあんな事になろとは。
石段を下りつつも、まだ写欲ある余裕をかませて、単なる雀など ぱちり。
京都の雀は絵になるな〜。松尾芭蕉だったか小林一茶だか、雀の墨絵を描いていたのが分かる。
ここが、下りきったあとの登りの開始。あそこを右に曲がった辺で勘弁してくれるだろう
なんて甘い気持ちで登山開始。山門はほぼ1000段とも思われる、実際は400段の先でした。
すこーしだけ、色づいていました。
秋のここいら辺は綺麗だろうな〜。人もいっぱいだろうけど。
神護寺の金堂から見た 五大堂。撮影時は、廊下の先に人がいて、いくらぼけていると言っても分かるだろうから
ずーっと待っていたのと、赤のもみじ を 画面のどこに置くかで、さんざんシャッターを切りました。
毘沙門堂から金堂に登ってくる、着物姿の おねえさま がた。
皆言っていますが、この石段に手すりが無いのは、老人に来るなってことでしょうかね?
この日はお茶会があったらしく、着物姿の オバ・・ おねえ様がたが ぞろぞろ おられました。
この方々は皆タクシーなので、山門まで汗一つかかず来ています。当然ですよね。
お茶会順番待ちの おねえ様 がた。
なんだか ここまでして 流れ作業のお茶会 したいのか 超疑問でした。 実際お茶たててもらっても、落ち着かないでしょうに。
といことで、
京都観光、カメラ2台持ち撮影行開始です。
毎週、ちょいとしたひとくくり毎にアップします。
今回の機材
【EOS 6DI】+【EF17-40mm F4L USM】
【EOS 7D Mark II】+【EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM】
我孫子の空の下